BLOG

講習会の案内などを行います

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 最新記事
  4. ドローンによる被害確認ボランティア

ドローンによる被害確認ボランティア

この度、台風21号の被害に遭われた皆様には、
心身ともにお疲れのこととお見舞い申し上げます。

さて、そんな当社も倉庫の屋根が一部崩壊し、
隣地に滑落するなどの被害が出ました。

倉庫の屋根は約10メートルの高さ。
屋根にはソーラーパネルも載っていて、
その被害状況がどのようになっているのか
気になっておりました。

そこで、台風の翌日早朝にドローンを飛ばして
確認したところ、他には損傷もなく、ホッとしました。

DCIM100MEDIADJI_0005.JPG

 

近隣の友人のところでも、屋根瓦が飛んで道に散乱するという
被害に遭われました。
しかし、屋根の上にまだ剥がれた瓦が残っているのか?
という不安を抱えたまま・・・。
もし、その瓦が落ちて、下を歩いている方の上に落ちても
大変なことになります。

そこで、ドローンを飛ばして、上空から確認したところ、
やはり、屋根の上を確認すると、まだ多くの瓦が、剥がれて
散乱していることが確認できました。

DCIM100MEDIADJI_0021.JPG

DCIM100MEDIADJI_0015.JPG

その後、建屋の前の歩道を通行禁止にして、
「頭上注意!瓦が落ちてくる可能性があります」
と案内を出され、すぐに、屋根上の散乱した瓦を撤去する
業者さんを手配され、事無きをえました。

普通の視点では確認できない、上空からの様子が確認できるのが
ドローンです。

今回、特別に、
草津・栗東・守山で合計10件限定とさせていただきますが、
無料でドローンによる災害確認をさせて頂きます。

本来、ドローンは航空法により、市街地の上空や、人や家屋から30メートル以内の飛行は禁じられていますが、当方は国土交通省地方航空局長の許可を受けております。

****************************************

ボランティア内容:ドローンによる空中からの災害状況確認
実施期間:平成30年9月11日、9月13日、14日 の3日間
対象:草津市・栗東市・守山市(他の地域の方はご相談ください)
台風21号の影響で、家屋などに被害があった。または恐れがある方で、
空中からの撮影が必要とされている方。
(屋根の状況、裏山の状況、普段人が入れない場所の上空からの確認など)
応募:申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScaFJMvJDA4FW2xpy08kmiX2n41nDEqXoOiSf9cnunB7L7XpA/viewform?usp=sf_link
メール:saigai21@b-side.world
電話:090-5163-8912 (永田)
その他:大変申し訳ありませんが、申し込みをいただいた方の中から、緊急性や重要性
が高いと思われる方を優先的に10件選ばせて頂きます。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事